手作り結婚指輪で難しいデザインは何?

「手作り結婚指輪で作るのが難しいデザインは何ですか?」  時々お客様からこのようなご質問を頂きます。  「やっぱりカーブの手作り結婚指輪ですか?」   「う~~ん そうですね、カーブはそれほど難しくはありません。丁寧にやれば誰でも出来ます。」

 

では、難しいデザインとは?

今まで色々なお店で1万本以上の手作り指輪のサポートをしてきましたが、記憶を辿っていくと ある1つの指輪、カップルのことを想い出します。もう何年も前のことですが・・・

 

そのカップルはお互い相手の指輪を手作りされました。  形はストレートです。

 

えっ!  真っ直ぐの指輪が難しいの?  と思われたでしょう。           そう、普通は一番簡単です。面も平らでした。   ではなぜ?

中島・小野様3

この指輪は上下に粒々の加工が施されており、その粒々の上下の間に二人でWAXに手彫りをされたのです。アルファベットの文字を! WAXに針の先のようなとがったもので傷をつけ文字を彫っていきます。

ところが彼女の指輪の幅が狭いのです。その幅の狭さを見た時、これは難しい~を思わず心の中でつぶやき 背中に冷たい汗が流れたのを思い出します。

中島・小野様2

「彼も絶対無理!絶対無理!絶対無理!」と連呼します。  彼女だけが大丈夫、大丈夫と楽観的でした。 そこで私も彼女と一緒に彼を励まし力づけ、何とかこの狭い空間に文字を彫ってもらいました。そうして彼の全力の頑張りで何とか文字を彫ることが出来ました。

中島・小野様1

手作り感もある可愛い結婚指輪です。

この1組の手作り結婚指輪のサポート以来、手彫りの文字を自分で入れたいお客様には少し幅広の指輪を作って頂くようにアドバイスをさせて頂いております。1万本以上で本当に難しかったのは1本だけだったので手作り指輪は簡単に楽しく作れますよ。

今後更に難しいデザインを経験しましたらその時は情報をアップさせて頂きますね♪